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中小企業診断士
中小企業診断士について
中小企業診断士は幅広い知識でコンサルティングするための資格
| 難易度 | 独立度 | 就職・転職度 | キャリアアップ |
| ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
1.中小企業診断士とは
中小企業診断士とは、どのような資格なのでしょうか
中小企業診断士は経営コンサルタントに関する唯一の国家資格です。
主要な業務は、中小企業の経営診断・助言・支援を行うことです。
中小企業とはいえ、経営トップの相談に幅広い知識と経験で相談に乗るなど、企業全般の理解が必要です。
中小企業診断士の試験情報
| 試験日 | 1次試験:8月上旬の土・日曜日 2次試験:10月上旬の日曜日 口述試験:12月上旬の日曜日 |
| 受験料 | 1次試験:14,400円 2次試験:17,900円 |
| 試験場所 | 札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
| 受験資格 | 制限なし |
| 問い合わせ先 | 中小企業診断協会 |
2.中小企業診断士の仕事

中小企業診断士の具体的な業務
中小企業診断士は、企業診断など経営コンサルティング業務を専門とする唯一の国家資格です。
一般に、コンサルティング業務を行う人は公認会計士や税理士などに代表されるようにそれぞれの専門領域をもっていて、その観点から企業について改善点をアドバイスすることがおいのですが、中小企業診断士は全般的なアドバイスを担当することになります。
それゆえ、個々の知識は専門職ほど深い知識は要求されませんが、幅広い知識とそれぞれの分野を専門家へつなぐための人脈などが必要となります。
3.中小企業診断士の活躍の場

中小企業診断士の資格取得後の進路
現状では企業内の診断士として勤務することが多いです。
人事・総務といった全般的な教務を見渡せるポジションから企業全体をみわたしながらバランスよく経営を改善していったり、大きな企業内では系列グループへの経営アドバイスを提言したりします。
金融機関では、中小企業に対しての与信判断を行うセクションでは大きなニーズがあります。
コンサルティング会社では、その幅広い知識や経験を生かして、トップの相談相手になることも多いです。
4.中小企業診断士の将来

中小企業診断士の実際と今後の見通し
中小企業診断士は幅広い知識が必要とされますが、専門的な独占業務を持っているわけではないので、独立しているのは一部です。
しかし、逆に言えば、公認会計士や税理士などの専門的な分野を持つ人がこの資格をもつと、独立しても大きな信頼を持ち続けることが可能ですし、大きな飛躍も可能です。
つまり、「○○のプロであり、経営のプロでもある」となるわけです。
中小企業診断士から女性のコンサルタントへ
近年では女性の視点の中小企業(たとえばネイルサロンやエステなど)も増加してきているため、女性の活躍が可能と考えられます。
女性の社会進出、さらには女性を対象にした企業の増加という現代の流れから考えて、女性コンサルタントはニーズが増加していくのは確実です。
☆経営情報システム-中小企業診断士の用語集
経営コンサルタントの新たな流れ:経営情報システム
中小企業診断士の試験科目の中に、現代の新たな時代の流れが垣間見えます。
その科目名は「経営情報システム」です。
この科目はその名の通りコンピュータを中心とした仕組み・システムなどの試験で、システムアナリストなどには免除される試験です。
公認会計士・不動産鑑定士、さらには司法試験など、各分野の最高峰といわれる資格では、このような「実用的な」試験科目はありません。
極端な話で言えば、パソコンを見たことがなくても合格には関係ありません。
経営コンサルタントで唯一の国家資格である中小企業診断士がこのような科目を備えているということは、現在から近未来の企業経営には、情報システムの理解と運用が非常に重要であることを国家レベルで認識しているということだといえます。
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