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社会保険労務士
社会保険労務士について
社会保険労務士は企業の労働に関するあらゆる問題の専門家の資格。
| 難易度 | 独立度 | 就職・転職度 | キャリアアップ |
| ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
1.社会保険労務士とは
社会保険労務士とは、どのような資格なのでしょうか
社会保険労務士とは、社会保険の仕組みや労働関係法規の専門家として、会社経営における人事・労務面の問題を専門的に扱う資格です。
社会の高齢化や保険や労働に関する問題が日常化している日本において、いま非常に注目を浴びている資格です。
社会保険労務士の試験情報
| 試験日 | 8月最終日曜日 |
| 受験料 | 9,000円 |
| 試験場所 | 全国約20か所 |
| 受験資格 | 基本的に大卒。諸条件あるので詳しくはお問い合わせください。 |
| 問い合わせ先 | 社会保険労務士試験 オフィシャルサイト |
2.社会保険労務士の仕事
社会保険労務士の主な業務
従業員をかかえる事業主には各種社会保険への加入が義務付けられています。
従業員の採用・退職や労働災害が起こったときなどには、保険の申請をしなければならないのですが、労働基準監督署や社会保険事務所などの官公署への手続きには高度な専門知識が必要とされます。
そこで、事業主に代わって社会保険労務士がこれらの手続きを代行するのです。
最近では社会保険の分野だけにとどまらず、就業規則・賃金制度の設定・人員整理などの人事・労務全般にわたる総合的なコンサルタントとして重要視されてきています。
会社の財産である人材に大きく関わる業務であるため、より能力の高い社会保険労務士が求められています。
3.社会保険労務士の活躍の場
社会保険労務士資格取得後の進路
社会保険労務士は開業するまでに実務経験や研修が必要であるため、一般企業の人事部・総務部や社会保険事務所に勤めることが多いです。
その後も企業内で働く場合は、給与なども含めて人事面の監督を担当していくことになります。
社会保険労務士と独立
独立する際は保険に関するコンサルタントとしての業務が主力で、独立の割合は半数ほどです。
この手の資格としてはかなり高めだといえると思います。
開業後数年で軌道に乗る場合が多いようです。
4.社会保険労務士の将来
社会保険労務士の現在と今後の見通し
現在、社会保険労務士が関与している企業はまだ一部だけで、残りの多くはいまだ独自の方法でやりくりしています。
しかし、独自の方法では無駄が多く、社会保険労務士の仕事はまだまだ増え続けるのは確実です。
近年では確定拠出型年金の導入企業の年金に対する姿勢もずいぶん変わってきています。
その意味でも社会保険労務士としては業務は増加し続けています。
☆確定拠出型年金-社会保険労務士の用語集
確定拠出型年金
いままで私たちが「年金」もしくは「年金制度」と呼んでいたものは、確定給付型年金といいます。
これは老後になると給付額がいくらと決まっていて、その金額を受け取るために毎月支払うものでした。
つまり、支払う金額は決まっていて、もちろん受け取る額も一定でした。
一方、確定拠出型年金とは拠出額(積立金)は確定していますが、老後に受け取る年金額は逆に不確定です。 掛け金を本人が運用しますので、受け取り金額は運用成績によって変わってしまいます。
これを企業が導入するとはどういうことでしょうか。
簡単に言えば、従来の年金制度であれば、いってしまえば「死ぬまで」年金がもらえたのに対して、確定拠出型年金では、途中で年金の受け取りが終わってしまうという事態が起こりうるということです。
当然これは企業・従業員の両方に非常に大きな問題で、そのため専門家が必要となっているのです。
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