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通関士
通関士について
通関士は貿易関係・商社などで求められる資格
| 難易度 | 独立度 | 就職・転職度 | キャリアアップ |
| ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
1.通関士とは
通関士とは、どのような資格なのでしょうか
通関士とは、貨物を輸出入する際に行われる通関手続きに関わる資格です。
輸入・輸出が関係する企業は非常に多いので、特に運輸や貿易の業界では非常に重要視されている資格です。
通関士の試験情報
| 試験日 | 10月上~中旬の日曜日 |
| 受験料 | 2,900円 |
| 試験場所 | 札幌、仙台、新潟、東京、横浜、静岡、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、熊本、那覇 |
| 受験資格 | 制限なし |
| 問い合わせ先 | Jtrade City-(財)日本関税協会- 各税関の通関業監督官 |
2.通関士の仕事
通関士の具体的な業務
通関士は、日本の膨大な輸出入業務、その中でも通関手続きを迅速かつ適正に処理するための資格で、年間1万人が受験する人気資格です。
通関士は通関業者に勤め、申告書の作成・提出・関税の納付を経て税関長の許可を得るという一連の通関業務をこなすことになります。
大半は書類作成や関税の計算などの業務です。
単調な仕事だと思われがちですが、貿易関連の法律は世界情勢に合わせて日々変化するので、それらの変化への積極的な対応も求められます。
3.通関士の活躍の場
通関士の勤務・業界
通関業務は、航空会社・海運会社・運送会社などの物流関連の業者が管理しているので、有資格者は通常、物流業界で通関業務に従事することになります。
商社や大手メーカーなど海外との流通が頻繁な大企業では、通関手続きを自社でこなすために「通関業」の許可を受けているところがいくつかありますので、そうした企業で通監視として活躍することも可能です。
商社・メーカーなどでは輸出入は欠かせないため、その知識があることは就・転職やキャリアアップにも大きな効果があります。
4.通関士の将来
通関士の今後の見通し
世界規模で物流が展開する現代では、商社や物流業者はもちろん、大手メーカーの輸出入部門でも通関に関する知識に関する知識や経験は非常に重要になってきています。
通関士の専門業務として採用されるのは物流業界が主ですが、通関業務に詳しい人材は国際展開をする企業にとって貴重な存在です。
そのため国際的な舞台で活躍する人にとっても意味のある大きな資格です。
☆通関士制度の概要-通関士の用語集
通関士制度の概要
我が国の通関士制度は、関税の申告納税制度への移行に伴い昭和42年に通関業法が制定された際に導入され、適正かつ迅速な通関を実現するうえで重要な制度として定着したものとなっています。
通関手続が適正かつ迅速に行われるためには、通関業者が税関官署に提出する申告書類等の通関書類が適正であることが必要です。
このため、通関業務に関する専門的知識、経験を有する専門家として、原則として通関業務を行う営業所ごとに通関士を置き、税関官署に提出する申告書類等の内容を審査させなければならないこととされています。
通関士とは、国家試験である通関士試験に合格した者のうち、勤務先の通関業者の申請に基づく税関長の確認を受け、通関業務に従事する者をいいます。
以上、通関業法第13条、第14条、第23条、第31条より
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